普段生活しているとき、学校に通ってるとき、会社で仕事しているとき
あなたは、悪いところばかり目についてしまってないでしょうか。
悪いところを探すのが得意になって、褒めることが苦手になってないでしょうか。

気に入らないこと、受け入れられないことを探すのは簡単ですが、
どのような場面であっても、良い部分を探すことを意識し、言葉に出すには練習が必要です。

褒めることを考えるのは、相手にとっても自分にとっても有益です。
良いところを探すことが、上手になれば自然とあなたはポジティブ思考になっていきます。
あなたのポジティブ思考が相手に伝わると、あなたに対してポジティブなことを自然と返してくれるようになります。

【なぜなら、相手は自分を映す鏡だからです。】

相手は自分ではありません。他人です。
でも、次の事を想像みてください。
普段から怒ってるように見える人、睨んでいるように見える人、言葉に棘がある人がいるとします。
あなたは、その人に話をしなくてはいけません。
その時あなたは、自然と嫌なことを考えてしまっていることでしょう。
その人と対面したとき、あなたの表情や会話の中に少なからず出てしまいます。

他の人も想像してみましょう。
面白い人には面白い話を返してみたいと思ったり
テンションの高い人にはできるだけ合わせてようと思ったり、
内気な人には気をつかったり、
その人たちに合わせたコミュニケーションを自然とあなたは意識していると思います。

親のように親切に接してくれる人以外に、あなたの言葉や態度について注意してくれる人はいません。
あなたの立場が上であったりすると更に周りから何も言ってはもらえません。
なぜなら、あなたに伝えるメリットが一切ないためです。
親切にアドバイスすることはないですし、積極的に関わりたいとは考えないはずです。

一朝一夕で変わるものではありませんが、褒めること、良いところを見つける練習することで
周りの人も、あなたの心も変わっていきます。
いきなり褒めたりするのは、難しいかもしれません。
まずは、何気ない日常で良いところを見つける習慣から始めてみてはいかがでしょうか。
嬉しい事が続くと、言葉に出していなくてもあなたの表情や雰囲気で周りの人にも伝わるはずです。

「今日は何かいい事あったの?」と聞かれるようになる日常の方が、楽しくなると思いませんか?





投稿者 ぽむると

「褒めること、褒められること」に6件のコメントがあります
  1. 相手を鏡と考えるのは興味深い視点ですね。確かに、他人の反応や態度は自分自身の姿を映し出しているのかもしれません。しかし、すべての相手が自分を正確に反映しているとは限らない気がします。時には、相手の個性や状況が大きく影響していることもあるのではないでしょうか。この考え方を深めることで、人間関係の理解がさらに進むかもしれません。あなたはこの考え方についてどう思いますか?具体的な例を挙げて説明していただけますか?

    1. コメント頂きありがとうございます。
      おっしゃる通り必ずしもすべての相手が自分を正確に反映されることはありません。

      ただし相手からの情報をどう受け取ったかは自分自身です。
      自分自身の考えに囚われている状態のままでは、自己成長の機会を手放している可能性もあります。
      ここでいう鏡との付き合い方として、まずは、客観的に自己分析するためのトレーニングの一つとして考えるようにし
      あまり特定の人に囚われ過ぎないように、一つの意見のとしてまず受け止め自分がどう感じたかを
      日記など文字に起こし自己分析の場を設けるようにします。
      このトレーニングを繰り返すことで
      自分の考えに固執し過ぎた状態、自分自身に制約をかけた状態から一歩踏み出し、人間関係の理解をさらに進めらるかもしれません。

  2. 他人を鏡と見る考え方は確かに面白いですね。自分が相手にどう映っているかを考えると、自己反省のきっかけにもなります。でも、相手の反応が必ずしも自分の姿をそのまま映しているとは限らないと思います。相手の性格やその時の状況によって、見え方が変わることもあるでしょう。この視点を活かせば、人間関係をより深く理解できるかもしれません。あなたはこの考え方を実際の生活でどのように応用していますか?具体的なエピソードがあれば教えてください。

  3. 相手を鏡と考える視点は確かに興味深いですね。他人の反応が自分自身を映し出しているという考え方は、自己反省のきっかけになると思います。しかし、すべての相手が自分を正確に反映しているとは限らないという点には共感します。相手の個性や状況によって、その反応は大きく変わることもあるでしょう。この考え方を深めることで、より柔軟な人間関係を築けるかもしれません。具体的な例として、例えば職場でのコミュニケーションでこの視点を活かすことはできるのでしょうか?あなたの経験や考えを聞かせていただけますか?

  4. 相手を鏡と捉える考え方は、確かに深い洞察を提供してくれますね。他人の反応を通じて、自分自身の姿を客観的に見ることができるかもしれません。しかし、全ての相手が自分を正確に反映しているとは限らないという点には共感します。相手の個性や状況によって、その反応は大きく変わることもあるでしょう。この考え方をさらに深めることで、人間関係の理解が進むのは間違いないと思います。具体的な例として、例えば職場での人間関係でこの考え方をどのように応用できるでしょうか?また、この視点が人間関係の改善にどのように役立つのか、詳しく教えていただけますか?

    1. コメントありがとうございます。
      相手を鏡と捉える考え方があっても、相手からの情報に気が付く機会を増やさなくてはいけません。
      相手の仕草や癖から得られる情報など徐々に細かな情報も気が付くための観察力の訓練が必要です。
      なぜなら、いくらあなたが鏡の前で自分自身を見ていたとしても、
      寝癖があったり服にタグが付いたままでも、気が付かなければ直す直さない以前の問題です。

      人間関係の改善にどのように役立つのかというと
      例えばですが、
      変化に気が付く人は普段から相手の変化と心情を察し
      欲しい言葉だったり言われて嬉しい言葉を「普段」から伝えるれる人から
      お祝いしてくれたり、逆に悪い事を指摘されても
      普段から気遣ってくれる人であれば、ある程度その言葉を受け取れると思います。
      では、逆の人ではどうでしょうか。
      最悪の場合ですが、たとえその人から褒められても、調子の良いときだけ褒められても嬉しくない。
      悪い事を指摘されれば何も知らないくせにと、実際には正しい事を言葉を発せられても
      その言葉に違和感を持つことさえある可能性はないでしょうか。

      たとえ、あなたの言葉が拙くて何を言おうとしてるのか伝わらなくても、
      あなたの言葉を一生懸命理解しようと歩み寄ってくれるはずです。
      それがより良い人間関係ではないかと私は思います。

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